成長のためのスキルを高めてくれる環境

私が当社に入社を決めた理由は、成長できる体制が整っているからです。当社に入る前からパンの製造に携わっていた私は、そこでの仕事にやりがいを感じていたものの、漠然と「もっとパンの知識を身につけたい」と考えていました。そんな時に当社の求人ページを見かけ、年次やキャリアに応じた教育体制が整っているという点に魅力を感じてエントリーしました。入社後はパンの種類ごとに分けられた製造ラインを一通り経験。ジャンルごとに製造方法や材料が異なり、幅広い知識を学びなおすことができました。現在はそのうちのひとつ、フランスパンの生産ラインを担当しており、パンについての専門性を日々高めることができています。

「失敗してもいいから1回やってみよう」の風土

当社の魅力は、なんといっても挑戦を後押ししてくれる社風が浸透しているところ。社長を筆頭に「失敗してもいいから1回やってみよう」という考え方を発信してくださるので、過度にプレッシャーを感じることなく意見を発信できる環境があると感じています。私自身、今期からフランスパンのライン長としての挑戦が始まりました。一つひとつのパンの品質を高水準で保つことはもちろん、同じラインのメンバーが働きやすい環境を整えることもライン長としての重要な役割です。まだまだ学ばなければいけないことも多く、試行錯誤の毎日ではありますが、自分なりの考えを常にもちつつ、挑戦と成長を繰り返しています。

自分が手がけたパンで
たくさんの人を笑顔に

自分が手がけたパンを食べてたくさんの人が喜んでくれる、それが一番のやりがいです。自社の商品を家族や親戚が「おいしい!」と言いながら笑顔で食べてくれる姿を見ると誇らしい気持ちになります。また、スーパーなどでお客様がオリエンタルベーカリーのパンをかごに入れている瞬間を見たときには「もっと頑張ろう!」とモチベーションが上がります。より良いパンをつくるためには、より深い知識が必要です。パンは製造する環境の温度や湿度のちょっとした変化で品質が大きく左右される、生き物みたいな難しさと面白さがあります。今後は製造現場でこそ得られる知識を活かし、新商品の開発にも取り組んでいきたいと考えています。そして、自分が企画したパンをたくさんの人に楽しんでもらうことが夢ですね!